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キャラクリエイト⓪ニューマン耳の考察@別話 [キャラクリエイト]

⇒その③からの続きです

エルフ耳(ニューマン)関連の記事を書いていてふと思い出した内容があったので、雑談ぽく最後に追記してみます。

「エルフ耳が現在大多数の人が認識している形状として認知されるようになったのは何時からか?」

これ、結構知ってる人も多いと思いますが今からおよそ31年ほど前に刊行された小説「ロードス島戦記」(角川スニーカー文庫 / 水野 良)が元になります。
当時挿絵を担当された出渕 裕さんが、作中キャラのハイエルフ「ディードリット」をイラストに描き起こす際にイメージの「誤解」から生じたのが始まりのようです。作品自体の人気も相まって現在の日本のファンタジー作品における「エルフ耳=切れ長の耳」のイメージが定着していった始まりの作品となります。
ちなみにそれまでのファンタジー小説や漫画等でのエルフの耳がどう言う描写になっていたかと言いますと、ほとんどの作品では普通の人間と変わらない耳の形で描写されているだけだったようです。ロードス島戦記が出るまではエルフの特徴としての「耳」の認識・関連性が無かったということになりますし「エルフ耳」なんて単語も存在しなかったってことですね。

それとは別話で・・・「ロードス島戦記」から始まり続編の「新ロードス島戦記」、さらなる続編の「ロードス島戦記 誓約の宝冠」がつい最近の2019年8月1日に刊行されました。前作から13年の年月が経ってからの新刊・・・スバラです!


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